「利き脳」で分かる、自分に合った収納
トーヤハウス 設計のヒガシです
自分に合わない収納方法は、長続きしなかったり、
すぐにごちゃごちゃになってしまうことが多いですよね。
こんな時、「利き脳」を知っておくと、
自分に合った収納の要素が見えてきます。
利き脳は、左脳型と右脳型の種類を組み合わせたもので、一人一
人の個性にあわせた解決策があります
判別方法
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腕組みをする アウトプット 「ものを収納場所に戻すとき」
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左腕が上:右脳型の傾向が強い
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右腕が上:左脳型の傾向が強い
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指を組む インプット 「ものを探すとき」
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左親指が上:右脳型の傾向が強い
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右親指が上:左脳型の傾向が強い
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① 右×右脳タイプ:直感を大事にする全体派
右×右脳タイプの人は、感覚的に物の位置を把握するのが得意。
「とりあえず収納」がおすすめです。
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ポイント:
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透明や半透明の収納を活用して中身が一目でわかるようになります。
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おしゃれな収納アイテムで片付けを楽しい体験に。
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一のアクションで適切な仕組みを考える。
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②右×左脳タイプ:見た目も機能も大事な派理想
このタイプの人は、直感的な感覚を持ちながらも論理的に整理できる
バランス型。 特に見た目の美しさを重視するため、
収納用品の選び方やデザインがやる気のカギになります。
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ポイント:
ビジュアルにこだわりながら、細かく仕切れる収納を採用。
家族用とお客様用で収納のアプローチを変えます。
計画を立てたり、理想の空間をイメージすると
モチベーションがアップします。
③ 左×左脳タイプ:合理的に片付ける計画派
左×左脳タイプの人は、論理的で計画的な思考が得意。
収納に対するこだわりは機能性重視で、使いやすさを最優先します。
片付け自体は得意でも、優先順位が低くて手が回らないなくなることも。
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ポイント:
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使用頻度や目的別に物を分類。
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ラベルを使って管理で効率アップ。
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細かく仕切った隠す収納で整った見た目に。
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④ 左×右脳タイプ:自分流を重視する柔軟派
このタイプの人は、情報を収集し論理的に考えるもの、
行動に移す際には自分なりの納得感を重視します。
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ポイント:
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細かく分類したより、ざっくり収納でスムーズに。
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見える場所は吊るす収納や簡単にアクセスできる方法を。
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必要ならラベルで視覚的に管理。
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