暦と建築

みなさま こんにちは☀
事務の山下です。


1月もあっという間に終わり早くも2月ですね❅

2月といえば、最近お店でよく見かける「恵方巻」。元々は大阪の業者が販売促進の為に考え付いたとされてますが、

毎年節分の日に願い事を思い浮かべながら丸かじりし、言葉を発せずに最後まで食べきると願い事がかなうと言われてるそうです

・・・が、果たして一気に食べきれるのか。私は喉に詰まりそうでこわいです(; ・`д・´)
ちなみに今年の方角は“北北西”だそうです🧭




恵方巻のように建築業界にも、暦にちなんだ「この日はよし」「この日はダメ」というのがあります。

お客様の中には全く気にされない方もいらっしゃいますが、少しだけご紹介します。



■一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

 一粒の種が万倍に増える吉日とされ、事始めに用いら入れています。

1ヶ月に4~5日はあるので、契約日選定の理由付けの一つにもなります✨

ただ、増えて多くなるという意味から人から物を借りたり借金するのは不向きと言われています。



■三隣亡(さんりんぼう)

この日に工事をしたら後日火災に見舞われ、その家だけでなく両隣3軒まで滅ぼすといって忌む日。とされてます。

なんだか怖いですね・_・


■土用の

各季節に年に4回(約18日間)あります。
この期間は土を犯してはいけないとされ、家の基礎工事などを避けた方が良いと言われてます。

その他にも暦には六曜と十二直というものがあり、建築吉日はこの二つの組み合わせで両方の良い日を吉日とするのが普通の決め方だと思われます。


ネットで「建築吉日カレンダー」で探すとちょこちょこ出てくるので、気になる方は是非調べてみてください(^^)/

では👋